中学3年生…学級崩壊どころか学年崩壊。暴力で授業どころではなかった

松田様

 

いつも動画で学ばせていただき、ありがとうございます。

 

この話は、中学生時代の記憶にさかのぼります。

 

思い出すとちょっと嫌な記憶がよみがえってきますが、少しでも松田様のお力になればと思います。

 

私は、中学2年生の時に一度、怖い思いをしました。

 

いつも休憩中は、クラスメイトと何気ない話をしながら笑うことが多い日々を過ごしていました。

 

そんなある日のお昼休み、クラスの男子にニコニコしながら「ちょっと来て〜」と呼ばれ、下足場の方に連れて行かれました。

 

「何だろう…?何かしたっけ?」と疑問に感じながらも、ついて行ってしまったのです。

 

すると、そこには同学年の男子3人が待ち構えていました。そのうちの一人は、先生が来ていないか見張り番をしていました。

 

そして、二人からお腹を蹴られ、背中を蹴られ…全く訳がわかりませんでした。「私が何をしたの?」と聞くと、こう返って来ました。「お前の笑い声に腹がたつ。うざい。」と。

 

クラスメイトが早い段階で気づき、先生を呼んで来てくれたことで、大きな怪我にはなりませんでした。

 

身体的な傷よりも、心の傷は深く残っていきました。

 

私は、このことがキッカケで自分の存在を消す学校生活を送りました。

 

笑うことが怖いんですよね。楽しくいることが怖いんです。それをよく思わない人に、また蹴られたりするんじゃないかと怯えた学校生活が続きました。

 

そして、中学3年生になった頃、学年全体が荒れてしまいました。学級崩壊どころか、学年崩壊です。

 

一部の男子数名により、授業中にも関わらず、気に入らないと感じた人に対して殴りかかっていました。

 

当然ですが、授業どころではありませんでした。

 

そして、被害者は言い返せない状況で、周りのクラスメイトも止めようとすることも出来ませんでした。

 

出来ることといえば、先生を呼んでくるくらい…。

 

実際は先生を呼んできても、先生に殴りかかることは日常茶飯事でした。

 

さすがに暴力的なことで、被害にあった男子は加害者の男子数名の言いなりになるしかなくなっていました。

 

使いパシリと言われるものです。

 

言う事を聞かないと、また殴られる。彼らは自身を守るために我慢していました。

 

結局、卒業式までこのままの荒れた環境で過ごしました。

 

それから二十歳を迎えた中学校の同窓会のこと…

 

あの時の呼び出した3人の男性は、何事もなかったように普通に近づこうとして来ました。

 

私は無意識に一定の距離を起き、絶対に接触しないようにしました。何年経っても怖かった記憶は消えません。

 

そして、当時被害にあった男子は同窓会の席にもいませんでした。

 

この数年後、暴力をふるっていた男子の一人が、交通事故によって亡くなったという話が耳に入ってきました。

 

この時、クラスメイトに「どうする…?参列する?」と聞かれましたが、私は行きませんでした。

 

この選択が合っていたのかは分かりませんが、当時の私は「許す」ということが出来なかったのです。

 

まだまだ精神が未熟だったのだろうと感じます。

 

こういった経験から、私はこの先の人生において、人の痛みや苦しみを分かる人間でありたいです。

 

そして、少しでも勇気づけられる人間でありたいです。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

これからも、思考力を鍛えていきたいと思います。

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