成功するんだ!と無職で自己啓発系のセミナーやイベントに行き、自己破産しました

人生で一番辛かった出来事は今から8年ほど前になると思いますが、カード会社からお金を借りていたのですが返せなくなり、催促の電話や家に取り立てに来たときが一番辛い時期でした。

 

当時は部屋を借りて一人で暮らしていましたが次の仕事が決まる前に仕事を辞め、無職のまま自己啓発系のセミナーやイベントに行って色々と勉強していました。

 

教材代金やセミナー代金も高かったしセミナー会場へ行く交通費や宿泊費もばかにならなかったけど、これで成功するんだ!稼ぐんだ!という気持ちがありました。

 

でもセミナー中はやる気満々になるのですが帰宅してしばらくするとテンションも下がり、やる気も起きず、そんな自分を不甲斐なく思っていました。

 

通帳から貯金を崩しながら生活していましたが、だんだんと減っていく貯金額に戦々恐々としていました。

 

でももう出来れば雇われて働くという生き方をしたくなかったので、なんとか自分の力で食べていけるようにしたかったのです。

 

しかしとうとう貯金も底をつき、友人や親や従兄弟からお金を借りてまでしてなんとかやりくりしてましたが支払い期限に間に合わず、催促の電話やスーツを来た取り立ての人が来るので固定電話の線を抜いたり居留守を使ったりしてビクビクしながら生活をしていました。

 

さすがにテレビで見るような怖い人が怒鳴ったりドアを叩いたりというのはありませんでしたが、電話の音が鳴る度にビクビクしたりして、もうどうしようもなくなり、ようやく弁護士に相談することにしました。

 

弁護士は、もうこれで安心です。カード会社のほうには連絡しないように伝えておきます。という言葉を聞いたときはまだ何も解決されたわけではなかったのですがホッとした気持ちになったのを覚えています。

 

カード会社のかたたちには申し訳ないのですが、最終的には自己破産という形を取りました。親にも説明し、実家にしばらく住むことになりました。

 

自己破産したら就業してはいけない仕事がいくつかあるのと、クレジットカードがしばらく作れないことぐらいであとは今まで通りの生活で不自由なことはありませんでした。

 

弁護士事務所に何度か足を運び、話しや説明を聞き、裁判所というところも初めて行きました。

 

そして後日、自己破産が認められたときはこれでお金の催促から解放されるという安心感でいっぱいでした。

 

自己破産すれば借りたお金は返さなくていいのですが、親や友人、従兄弟には後々返していきました。

 

今となってはこの出来事があったからこそ今の自分がいます。

 

そして精神的にもタフになりました。

 

お金がなくなりそうになってもなんとかなるという気持ちになりました。

でももうこれからはお金のことで悩まなくてもいいようにしていきたいと思います。

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