心臓が弱かった従兄。肝臓の機能が低下し、黄疸で入院。延命治療を受けたが…

松田様、日々学びの環境を提供くださり、本当にありがとうございます。

 

今回は身内の死についてお話していきたいと思います。

 

私が成人式を迎えた年に、従兄が他界しました。

 

彼は私の3つ年上でいつも笑顔を絶やさない人柄でした。

 

生まれつき少し学習障がいがあり、心臓が弱く、激しい運動は出来ない状態でしたが、常に好奇心旺盛で人とコミュニケーションをとるのが好きな人でした。

 

彼は中学校時代も友人に恵まれ、一見ヤンキーと呼ばれる男子数名ととても仲が良かったです。

 

他の男子とトラブルが起こりそうな時に、いつも彼を守ってくれていたようです。

 

中学校を卒業してから、支援学校へ進み、そのあと就職して働いていました。

 

当時、その近くで私は働いていたので、仕事帰りに彼を迎えに行って帰宅することもありました。

 

そして、私が成人式の時に、振袖を着た私を彼はお気に入りのカメラで写真を撮ってくれました

 

その時はいつもどおり明るく、まさかこの後に亡くなるとは想像もしませんでした。

 

この年に私は扁桃腺の手術で10日ほど総合病院に入院しました。

 

同じ時期に数日遅れて、彼が同じ総合病院に入院したことを、私の病室にお見舞いに来てくれた伯父さん(彼のお父さん)から聞きました。

 

私は、手術が終わって数日後に彼の病室を訪ねることにしました。

 

その時、顔を見せた私に彼は笑顔で迎えてくれました。

 

でも、ちょっと無理しているようにも感じました。

 

10日目、私は手術後の経過も良く、予定通りの退院を迎えましたが、彼はいつまでかわからないという状況でした。

 

それから数日後、伯父さんから父に連絡があり、彼が別の総合病院に転院したことを聞きました。

 

肝臓の機能が低下して、黄疸が出始めていたようです。

 

転院してから間もなく、彼はどんどん苦しそうになっていき、両親に初めて弱音を吐いたそうです。

 

「僕、死んじゃうの?」

 

今まで何があっても笑顔で返してきた彼が、『自分自身の死』というものを感じ始めた瞬間だったようです。

 

その頃には彼の身体の至るところに管が通され、医療器具で延命治療している状態になっていました。

 

それから数日後、父に彼の危篤を知らせる電話が入りました。

 

すぐさま病院に車を走らせて行きましたが、到着前の車の中で、彼が亡くなったことを聞かされました。

 

従兄は20代前半の命でしたが、葬儀の時には多くの参列者があとを絶ちませんでした。

 

そして、何よりも彼の友人が多く参列されていました。

 

短い生涯でしたが、素敵な方々に恵まれ、とても内容の濃い人生を彼は送ってきたのだろうと感じました。

 

『従兄が生きたかった未来』を私は生きていることに、感謝をして日々成長していかなくてはと今はそう思います。

 

自分自身の最期を迎えるときに「楽しい人生だったなぁ」と穏やかな笑顔で息をひきとる人生を歩んでいこうと思います。

 

従兄が亡くなってもうすぐ20年が経とうとしています。人生はあっという間ですね。

 

今の私は、もっと成長するために学びを続けていこうと決めています

 

松田様を見つけることが出来て、本当に良かったです。

 

人生を豊かに生きるために、どんどん行動していきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

コメントは受け付けていません。