プロフィール

2005年に独りで起業、独りネットビジネスにこだわり15年ほど。『独りネットビジネス』にこだわり約15年。在庫なし、初期費用なし、維持費なし、安定志向、独りでできていつでも辞められるビジネスを専門にやっています。

生まれつき・コンプレックスの悩み

人前でしゃべるのが苦手。緊張で顔は真っ赤。足はガクガクと震え、気が遠のく

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昔から人と話すのが苦手でした。頭の中ではいろいろと考えているのに、いざ話そうとするとうまく言葉にできないのです。

 

人前に出てしゃべるのはもっと苦手でした。

 

緊張して顔は真っ赤(自分では自分の顔は見えませんが血がのぼっているのはわかります)。足はガクガクと震えて、気が遠のきます。学校の授業で教壇の場所に立ち、答えを発表するなど大嫌いでした。

 

授業参観も苦手でした。

 

先生に「わからなくても授業参観のときはみんな手をあげなさい」と言われるからです。教室の後ろにはみんなのお父さんお母さんがずらーーっと並んでいます。みんなこちらを見ています。

 

こちらは後ろを見ることが出来ないのに。

視線

視線

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そして時折こそこそと話している声。なにを言っているんだろう。私のことだろうか。

 

気になって授業どころではありません。

 

先生がとうとう「この問題の答えがわかる人~?」と言いました。手をあげなければなりません。

 

答えはわかっています。答えがわからないのではなく、一番の問題は…手をあげると、先生にさされて答えを発表しなければならないということでした。

 

田舎の学校でそんなに生徒数は多くはない学校で、当時は他の子より比較的成績がよかった私は、こういうとき必ずといっていいほど先生にさされてしまうのです。

 

普段の授業での発表も苦痛なのに、親がいる授業参観での発表はいつも以上に苦痛でした。

 

そのときの授業参観も、やっぱり先生にあてられてしまいました。

 

発表しなくては、と震える体にムチうって立ち上がった瞬間でした。緊張がピークに達したのか、頭の中が一瞬で真っ白になり、答えどころか、なんの問題を聞かれたのかすらわからなくなってしまったのです。

 

席を立ったまま沈黙する私。静まりかえる教室。

 

助け船もなく、このままではいけないと思った私は震える声で「…わすれました」とつぶやきました。

 

次の瞬間、先生も、クラスの生徒みんなも、後ろに並んだ親たちも大爆笑しました。

 

私はすぐに席に座りました。そのまま下をむいていました。しばらくたっても笑いはおさまりません。

 

だれかのお父さんが「わすれましただってよ」と笑いながら言うのが聞こえました。座っているのに、長く立っているときのような感じで、目の前が真っ暗になるのを感じました。

 

笑いがおさまるまでの時間が、実際にはどのくらいだったのかはわかりませんが、とてもとても長く感じました。
恥ずかしくて、なさけなくて、くやしくて、下をむいたまま泣きました。

 

家に帰ってから、珍しく参観にきていた父親に、「あんな簡単な問題もわからないのか、お前は」と罵倒されました。

 

プライドだけは人一倍強い父親は、他の親がいる前で、子供に恥をかかされたというかのような口ぶりで私を責めました。

 

それからの授業参観では、あとで先生に「なんで手をあげないの?」と 言われても、ぜったいに、手はあげなくなりました。またあんな思いをするくらいなら、先生に疑問に思われるほうがましだったからです。

 

大人になっても、いまだにそのことが思い出されて悲しくなります。

 

どうしたら緊張せず、うまく話せるようになるのでしょうか。

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