体罰やモンスターペアレントの問題で、いじめは先生では大きな抑止力にならない

「いじめについて」

 

私はまだ20代の一般的なサラーリマンである。これまで、生きてきた中で、いじめの記憶はほとんど無い。そのため、いじめについては実体験では無く、何故いじめが起こるのか、自分なりの持論を書きたいと思う。

 

何故?いじめは起こるのか。その原因は、「“力”の持つ者のエゴ」と「抑止力の有無」によるものだと考えている。

 

例えば、小中学校でのいじめの主犯は、敵に回すと厄介な(=喧嘩が強いような)奴であることが多いと思う。年代も近く、金銭面も関係ない環境での生活となると、個人の武力が小さな社会の権力を作る。

 

そして、“力”を持つものが、「気に入らない」、「面白いから」というような単純な理由で力が劣るものをいじめる。そして、周囲のほとんどの人間も自分の身を守ることに徹するように振る舞う。いじめる者に同調するのか、見て見ぬフリをするのか。

 

場合によっては、先生の立場が抑止力となり、それを止めることにつながることもあるが、体罰やモンスターペアレントというワードが出てきている現代において先生の立場はそれほど大きな抑止力にはなっていない。

 

小中学校に限らず大人社会でも、それは当てはまる。一般的な会社では、上司や役職クラスの人間、社長が自分より立場の低い部下に“あーだ。こーだ。”と指示をする。そして、昔であれば気に入らない部下がいると、説教や指導と偽った暴力をする。

 

現在は、パワハラやセクハラという社会問題が出ている中で、そのようなことは少ないかもしれないが、なくなったわけではない。ただ、単にある程度、昔よりは、抑止力が少し高まっただけである。

 

私が思うに、人間には個体差がある以上、人由来でいじめを無くすことは極めて困難、ほぼ不可能と考えている。

 

いじめを無くすためには、いじめる側には子供、大人関係なしに厳格な罰を設けるなど抑止力を高める仕組みを作るか、いじめられる側(対象になりそうな立場にいる者)は、“力”のある者に屈服し、できる限り同調するかなどの方法しか無いと思う(その方法が難しいのだが、、、)。

 

或いは、いじめ関係が生じる環境から離れた場所で生活を送るしか、いじめから避ける方法は無いと考える。

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