タイムリープは深く鮮明に感じる夢を利用する。金縛りが増え、幽体離脱を経験

数年前にコピペのサイトで、タイムリープの体験談というものが取り上げられていて、私は一時期その話にのめり込んでいたことがありました。

 

タイムリープとは、いくつか似たような言葉があるので勘違いしてしまうのですが、違いを書きますと、タイムトラベルはタイムマシンや何らかの装置を使って過去や未来の世界に行くこと、

 

タイムスリップは自然現象で自分の意思とは関係無く過去や未来に飛ばされてしまうこと、そして、タイムリープは今の記憶を持ったまま過去の自分自身に戻ることを言うらしいです。

 

その当時の自分は半年契約の派遣が終わり、将来なりたい自分がわからない、友達も彼氏もいない、貯金がない、中身が成長しないまま歳をとっていく、などの恐怖で心が病んでいたのかもしれません。

 

もしもそのタイムリープの話が本当ならいっそ5歳の頃からやり直したい、今まで頑張れなかったことをもう一度やって、親を安心させて、理想の自分になりたい。

 

私はその体験談を信じ、半年という区切りをつけてタイムリープをすることを目標にしました。

 

やり方は2chでタイムリープの方法をはじめて教えた「初代リーパー」と呼ばれている人を参考にしました。

 

その人が言うには、戻れるのは自分の自我と思い出がある時間まで。明確に飛ぶ時間は選べないし、飛んだ先の未来に起こる出来事は決して今の現実と同じではないらしいです。

 

やり方は夢を使う方法。起きたときには夢だとわかるけれど、寝ているときはまったく気づかない、そういう深く鮮明に感じられる夢を利用するらしいです。

 

まずは戻りたい過去のことを考えて日々を過ごしました。特に寝る前に過去のことを考えることで、タイムリープに挑戦できるチャンスが多くなるらしいです。

 

私はアルバムを取り出し、昔住んでいた家が写っている写真を見つけ、暇なときは何度も眺めました。寝る前も昔の家に住んでいた思い出を覚えているかぎり思い出して寝ました。

 

そして、どこかの体験談に夢日記をつけると良い、二度寝すると良いとも書いていたので、それも取り入れました。

 

そのうち一日のうちに見る夢というのが、まるでオムニバス形式のように3つも4つも増えていきました。金縛りのような状態も増え、1度だけですが、起きてから別の部屋に移動してふらっと倒れるように寝た記憶があったのに、いざ起きたら寝室に横になっていたままという軽い幽体離脱を経験することもできました。

 

それから段々と、夢の内容は現実と違う世界設定なのですが、小学校に通う夢が多くなりました。

 

たまに現実かと思うような鮮明な夢を見たこともあったのですが、体がふわっとしたと思ったら現実世界に引き戻されるように起きてしまうというパターンばかり。

 

結局、私は練習が足りなかったのか、今の世界に未練があったのか、成功出来ずに終わりました。頭の中は半年を無駄に過ごしてしまったという後悔と罪悪感しかありませんでした。

 

もし本当にタイムリープできたとしても、実証は難しいです。今もたまに体験談を読んでいますが、もう本気ですることはないと思います。

 

松田さんへ、このお話を書けたことにとても感謝しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうこざいました。

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