金、出世、女、車、そんなことばかりで、男ってバカだ、というのが私の考え

ずばり承認欲求です。わたしは若い女性とすれ違うたび、いいがたいような敗北感を感じます。性的欲求ではありません。敗北感です。わたしは男性です。同性愛者でもありません。お金を持っていたり、有名だったりする人に、なんの羨望も湧かないのですが、女性に対してだけは、妙な固執感情があるのです。

 

しかし、それは性的欲求ではありません。わたしは常に男性より、女性がいいな、と思っているところがあり、それも若くて、美しく、生活感があり、健康で、さらに才能もあるような女性を見ると、ものすごく打ちひしがれます。

 

このことは男性にいってもさっぱり理解されません。当然でしょう。男性は皆女性を性的対象としか見ていないからです。この感情が本質的にどういうものか、わたしには上手く理解できません。以前は、女性を妙に神聖化しているのではないか、と思い、女性だってえげつないものだ、と思おうとしたのですが、どうしても無理でした。

 

現在このわたしの変質的な考えがなにによってもたらされたものか考えると、ひとつは女性との関係をすごくピュアなものとしてとらえている、ということがあります。

 

わたしは男性と上手く友人関係を結べないで生きてきました。それ故、女性との関係に、なにか特別な永遠の絆のようなものを感じていたのかもしれません。さらに、わたしは自分が男性であり、そのことでもちろん女性より、男性の性格を多く知っていることから、男性というものは、本当にくだらないものだ、と思っていることがあります。

 

金、それでなければ出世、女、車、そんなことばかりで、男ってバカだ、というのが、わたしの考えです。普通の人がなかなか理解できない自分のクセ、ということでいえば、わたしはほとんど漫画を読みませんが、少女漫画を読みます。

 

これは実際に今述べたようなわたしの意見を証拠だてるものといえて、漫画を比べてみたとき、その水準は明らかに女性が描いた漫画のほうが質が高いのです。読書も女性の方が多いです。仕事も意外と女性が活躍できるものが本当は多いのではないか、と思っています。

 

経験から感じることも多いです。男性たちは、わたしを蔑視し、虐げてきましたが、女性たちはわたしをそのように扱うことはありませんでした。それは自己保身のためだ、といわれたら、そうかもしれません。

 

しかし、わたしは男性にお金を貸してもらったことはなくても、女性には貸してもらったことがあります。どうしても困っている、と一度頼んだところ、それほどたいした額ではないですが、わたしに貸してくれたのです。女性は優しいと思っています。男性にこれらのことをいってもさっぱり理解されません。

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