高すぎるIQ故か、「物事を論理的にしか考えられない」子が学校で暴れている

私のコンプレックスと、私の知り合いの障害について書かせていただきます。まず私のコンプレックスですが、私は、人前で話すのに以上に緊張してしまいます。緊張すると異常に口が乾き、手が震えだします。家族のお祝いでちょっとしたスピーチをするときでさえ、緊張する始末です。

 

人前に出るのが恐怖に感じることもあるほどです。多くの人は「慣れ」だといいますが、慣れるまでどれだけ緊張すればいいのだろうと思います。呼吸法などを試すと少しはましになりましたが、まだ緊張しやすいのは変わりません。

 

もう一つは、私の知っている小学2年生の話です。彼は学校での成績はとても良く、1年生の時に掛け算をマスターし、1歳でひらがなを全てマスターしたそうです。

 

現在小学年生にもかかわらず、漢字検定1級に合格。前述の通り、学校の成績もかなり優秀とのことです。学校でIQを測るように言われ、測ったところ、普通の小学生よりかなり高い数値が出たとのことです。

 

ここまでだと、たまにいる天才少年かと思うところなのですが、大きな問題もあります。彼は、高すぎるIQ故か、「物事を論理的にしか考えられない」という問題があります。

 

例えば、学校での体育の授業では、逆上がりなど、体で覚えることができず、脚、腕の動かし方、筋肉の使い方など、理論的に理解できなければできるようにならないそうです。

 

彼の母親はピアノの先生をしているのですが、ピアノの感覚的なものがわからず、音の強弱や感情の出し方は、指の角度、筋肉の入れ方など、すべて理屈で説明するそうです。

 

一般の公立学校に通う彼は、学校に全く馴染めず、問題行動を起こすそうです。学校の先生は怒鳴って彼を指導しているそうです。「人の気持ちがわからないで、迷惑をかけては、君が苦労するんだよ」と言っても、「なぜですか?そのようなデータがあるのですか?」と返ってくるそうです。

 

道徳というものは理解できず、他人の気持ちが感覚的にわからないそうです。学校の先生は怒鳴るしかしない。と書きましたが、例えばこの子が、言葉が悪いですが「知恵遅れ」の子だったしたら、決して怒鳴ることはないのでしょう。

 

明らかに「障害」であると思うのですが、知恵(IQ)が高い、成績がいい故に、「普通」グループに無理やり入れられ、他の子と同じくなるように強要される。そうであれば、学校で暴れるのも無理はないな、と思います。

 

「知恵が遅れている」子供の支援だけではなく、「知恵が進みすぎている」子供の支援(飛び級)も考える必要があると、思いました。このような子が義務教育で才能を摘まれるのは、日本の国益にも大きな損失ではないでしょうか。

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