生まれつき・コンプレックスの悩み

腋臭症で多数の人間から「汗くさい」という理由でイジメられるようになった

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私は50歳を過ぎた今も五体満足で、生活に支障が生じるような心身の障害を持っておらず、その意味では丈夫に産んでくれた両親に感謝しております。その中で、私のコンプレックスといえば、声が低いということですかね。

 

声変わりが始まった小学校高学年のころから、私の声を面白がってマネする人間が出始めました。中学校や高校でも、声が低いということで馬鹿にされたりしました。

 

高校の時は、芸術系の科目に関しては音楽と美術との選択制で、私は美術を選択したので、声に関するコンプレックスを何とかやり過ごすことができました。

 

けれども中学校の時は、音楽の時間では高い声を出せず、一人で歌わされる時は、本当に苦痛でたまりませんでした。

 

現在は、足が不自由な高齢の母親の介護を理由に実家にずっと引きこもった生活をしておりますけれども、バイトをやっていて他人と話す機会が多かった頃は、自分が話した後に相手に不自然な咳ばらいをされることが多かったのが、何となく嫌でした。たぶん、自分の低い声が聞き苦しかったのだと思います。

 

実はもう一つ身体上の悩みがあって、それは自分が腋臭症だということです。医者の診断を受けて病名を宣告されたわけではないのですが、自分が腋臭症であることは間違いないと思います。

 

この腋臭症に関していえば、中学校3年の頃から、ある特定の一人に、「汗くさい」という理由で避けられるようになりました。

 

他のみんなは私が近づいても平然としているのに、なぜかその人間だけは避けるので、私は単なる個人的な好き嫌いで私を避けているだけだと思っていました。

 

ところが高校に入ったころから、多数の人間から「汗くさい」という理由でイジメられるようになりました。その頃から初心者向けの医学書を買ったりして、自分がなぜ汗くさいのかと思って調べましたが、どうやらこれは腋臭症なんだろうと確信しました。そう確信したころから、私は自分の両脇に香水をつけて学校に行くようになりました。

 

もっとも、当時の私は、何をしたところでイジメっ子の標的からは逃げることができませんでした。中学校の卒業式のときは、式の後に開放的な気分になった何人かの卒業生からリンチを受けたし、高校の時もそうなるであろうことが容易に予想できたので、高校の卒業式の日と同じ日に入試がある大学の入試を受けるという名目で、高校の卒業式は欠席しました。

 

高校を卒業してからは、そのような身体上のコンプレックスからは相当程度解放されましたけど、自分の人生を通じて、あまり良好な人間関係を築くことはできませんでした。

 

一部では「イジメられるほうにも原因がある」という人もいますし、確かに私の性格にも、そういうトラブルを呼び込む要素を含んでいるでしょうけど、イジメの問題は自分の努力だけではカバーし切れないところがあるので、完全在宅で、親の年金や貯えに頼らずに、かつ出来るだけ誰にも会わずに収入を得続ける道があるのなら、ぜひそのようにしたいと切に願っております。

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