いじめられっこをかばったらいじめのターゲットに。男子全員と担任教師から無視

中学校時代のいじめを受けた経験について記述したいと思います。中学2年、クラス替えがおわり落ち着いた初夏のころです。私は中学からの編入組で、できるだけ目立たないように、部活に打ち込む普通の女子でした。

 

ある日気づいたのですが、隣の席の男子が同じクラスの男子に胸ぐらをつかまれたり、からまれたりしていることに気づきました。その男子は、私よりもかなり小柄で、ぽっちゃりタイプ、黒縁メガネをかけていて暗いイメージでした。

 

胸ぐらをつかんだ男子たちは、その男子と同じ部活に入っており、大柄でクラスの中でも目立つ存在でした。授業中、紙屑等が飛んできたりし、隣の席の私にもあたったりしていました。

 

ある日、私は我慢ができず、その大柄な男子の中心人物に向かって「やめなよ」といいました。おそらく展開が読めているかと思いますが、その次の日から、いじめのターゲットは私に代わり、私の隣の席の小柄な男子も私へのいじめる側にまわりました。

 

最初は、机やいすにわざとつまずかれたり、ひっかけられたりでしたが、私が動じないとわかると色々な手を仕掛けてきました。ビックリしたのは、学年男子のほぼ全員から無視されたことです。

 

一学年3クラスずつしかない小さな中学でしたが、その大柄な男子は、ほぼ全員に手をまわしたみたいで、他にも男子と仲の良い一部女子、その男子に振り回されているクラス担任等、卒業するまで私を無視し続けました。

 

幸いなことに武道をしている私に喧嘩等の肉体的ダメージを与えてこなかったのでよかったです。また、上靴や机の中に変なものが入っていたら、必ずいじめる中心の人物たちに同じものをお返ししていましたし、机やいす等を倒され中身がぶちまけられていたら、自分で元に戻さずに誰が直してくれるか観察し、後でお礼を言っていました。

 

中には、とても優しい人や間違いに気づく人もいるので、その人たちを大事にしていこうと考えていたからです。多分、今の自分に比べてひどく肝が据わっていたのかもしれません。

 

ただ、外で落ち着いている分、家の中ではストレスで両親に当たっていた気がします。暴力ではなく、部屋のドアをバンとしめる・ご飯を数日食べないといった、変なことをしていました。あの頃のことを考えると、両親には本当に迷惑をかけたと思っています。

 

いじめを受ける、いじめをする、どちらも本当に嫌な言葉です。ただ、自分の意図したことでないことで相手を傷つけ、深い傷をつけることもあります。

 

日々の自分をいろいろ見つめ、過去をの色々な経験を糧として今後の人生に役立てていけるような、大きな器を持てるよう、精進していきたいと思います。

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