幼稚園の頃てんかん発作になり脳波と血液検査をして高校を卒業するまで毎日薬

生まれつきではないですが、幼稚園くらいの頃にてんかん発作になりました。年に数回病院に通い、脳波と血液検査をして、高校を卒業するまで毎日薬を飲んでいました。

 

幸いにも僕の発作は寝ているときにしか発病せず、起きているときに外で発病することはありませんでた。頻繁に発病していた訳ではありませんが、発病した後は両親二人かかりで押さえ込むのがやっとなくらいに全身に力が入り、口から泡を吹いていたそうです。

 

治療の一環で自分の発病しているところを録画して自分の目で自分の状態を見ると言う話がありましたが、両親の意思で話はなくなったそうです。なので自分の発病している所を見たことがありません。

 

発病した翌朝は体が硬直し耐え難い頭痛に一日襲われるというものでした。自分の意識のあるときにならない症状なので僕自身自分が病気だという自覚は薄かったです。

 

両親は心配だったと思いますが、外で遊んではだめとか、そういった制限はなかったです。なので小学校の頃は外をメインで遊ぶ活発なやつでした。中学に入り勉強についていけなかったと言うことや人間関係に馴染めなかったという理由で、自分の病気を利用してずる休みをするようになってしまいました。

 

登校拒否です。ひと月の間に何回いっただろう。行っても寝ているふりをしていました。両親も僕が仮病で休んでいたことは知っていたと思いますが、年に数回は病院通いをして毎日薬を飲んでいても発病していたので、本当に発病しているかもしれないと迷わせていたと思います。僕は極悪人です。

 

高校のころはちょい悪のグループに身を置くようになり、仮病ではなくただの登校拒否になっていました。そのころには、病気も発病しなくなり、もともと大人に近づくにつれ自然に治る可能性もあると聞いていました。

 

なんとか高校を卒業することができる、一応就職先も決まった、病院の先生にそれを伝えると、完治したと診断書を書く。もう病気じゃない。何かがきっかけで会社の人にてんかんだった事が知れてももう治ってるから、君を解雇はできない。

 

隠すことのない話だけど、自分からわざわざ伝えなくていい(現在は少し事情が変わったようですが)それでも君の理解者は必要だから、君がこの人にならと思う人には伝えなさいと、言ってくれました。

 

小学校から高校卒業まで、教師にはもちろん僕の病気の事は伝えてありましたが、クラスメートにはたぶん誰にも話してません。高校卒業間近で治療が終わり、社会にでて今は36歳になります。

 

わざわざ喋る事でもないと思っているので、誰にも伝えてはいないんですが、最近交通事故を起こす方の中には、僕と同じように発作持ち、しかもやはり何年も発病していなかったのに突然発病したという報道等を目にします。

 

脳波の検査等も、結局は発病中でなければ異常が見つからないらしいので、今の自分は大丈夫なのかなと、少し不安を抱いています。

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