プロフィール

2005年に独りで起業、独りネットビジネスにこだわり15年ほど。『独りネットビジネス』にこだわり約15年。在庫なし、初期費用なし、維持費なし、安定志向、独りでできていつでも辞められるビジネスを専門にやっています。

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仲間の持ち逃げした金と合わせて500万円の借金を背負った。離婚し心筋梗塞を発症

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はじめまして。私は3年前に離婚し、現在埼玉県に住む52歳の者です。後ろ向きにならないよう過去のことはあまり思い出さないように自分の気持ちに蓋をして生きておりました。

 

家内とは高校の同級生で二人の子供にも恵まれていわゆる普通の中流の家庭を築いておりました。当時仕事は自営業を営んだり、企業に勤めたりと時流に流されながらも家族に負担をかけずに何とか生活できておりました。

 

しかしながら日々成長する子供たちの将来への備えや老後の為の貯金など徐々に家計が圧迫されていき、ある日家内が「この先収入はどれくらい上がりそう?」と、聞いてきました。

 

当時私はベンチャー系の企業にて部長職に就いておりまして月収は50万円ほどありましたが、出張など自己負担も多くありましたので、35万位を家に入れておりました。

 

嫁もパートに出ておりましたので余裕があるものとタカをくくっておりましたが、諸々の支出で殆ど手元に残らない状況でありました。私は「これ以上収入を増やすには役員にでもなるしかない」と、正直に伝えました。

 

それから数か月後、家内から「役員はまだなの?」的な事を聞かれこのままこの会社にいては収入アップは見込めないと判断し、転職を決意いたしました。

 

それまでの経験や知人の協力もあり、起業する方向で準備を進めておりました。半年ほど準備をしていたある日、仲間の一人がどうしてもお金が必要なので起業に出資してくれたスポンサーである知人に融資を取り次いでもらえないか?と、相談されました。

 

知人は私の口添えならと快く200万円をその仲間に融資しました。しかしながら送金を境に知人が私の前から消えてしまったのです。一緒にビジネスをやろうとほぼ半年間も準備をしてきた人間に完全に裏切られてしまいました。

 

スポンサーは私の信用で融資をしたので私に返済を迫ってきました。私自身人を見る目の無さに嫌気がさしておりましたが、スポンサーの主張は当然だと思い分割で返済を約束いたしました。

 

実はこの企業は裏切った仲間なしでは到底実現不可能なモノであり、知人のノウハウと私の営業力で軌道に乗せていく計画でしたので、プロジェクトそのものが頓挫してしまい結果的には断念せざるを得なくなってしまいました。

 

準備に要した費用と仲間の持ち逃げした200万を合わせて500万円の借金を背負うことになった私は途方にくれましたが、生活をしなければならないため派遣作業員に登録をし、日雇いに近い状態で仕事をしながらチャンスがくるのを待ちました。

 

そのような状態が数か月続いたある日20数年ぶりに以前の同僚から「仕事をしないか?」と誘いを受けとある説明会の会場に行くこととなりました。

 

WIFIなどのインフラ設置の業務委託の話だったのですが、日々の派遣に疲弊しきっていた私は迷うことなく参加する事となりました。半年ほど委託業務をしていた時に、親元の会社の社長から話がしたいと呼び出され、今後の事業計画を聞かされる事となったのですが、「新しく子会社を設立するにあたり代表をやってもらえないか?」と依頼されました。

 

当時、精神的にも弱くなっていてとても引き受けられる状態ではなかったので、お断りしましたがその後も「親会社が100%付いているので金銭面での負担は一切ないから」と、何度も説得され最終的には仕事を貰っている関係上、引き受けざるを得なくなり新しい会社の代表取締役社長としてスタートを切ることとなりました。

 

ですが、いざ始まってみると代表とは名前だけで私の意見はほとんど通らず、従業員や事務所の場所、社名まですべて親会社が決定権を持ち、自分の選択が間違っていなかったか自己の甘さを痛感しておりました。

 

仕事は親会社経由で出すからとの事だったのですが、二か月目位から支払いが滞るようになり、従業員の給料や事務所の家賃その他の経費などまともに支払いをすることが出来なくなってしまいました。

 

最低限の取引先や従業員へわずかですが私が持ち出しで払わざるを得なくなり、親会社へ建て替えという形で一時的に処理しておりました。当然我が家の家計はすぐに底をつき、家内が日々衰えていくのがひしひしとわかりました。

 

親会社はしばらく貸しといてくれというばかりで、一向に支払う様子もありませんでした。親会社自身当初予定した仕事が取れなくなり、資金が回っていなかったこともあり半年を過ぎたあたりで倒産するにいたりました。

 

滞納した事務所の家賃、契約満了前の解約によるペナルティ、未払いの従業員への給与、取引先への支払いなど全て私に当然ながら降りかかってくる事となり、すでにノイローゼ状態の家内からは「これ以上は無理」と言われ離婚を切り出されました。

 

長男は大学を辞めて働くこととなり、かけがえのない家族が崩壊してしまいました。諸々のストレスからか今までに心筋梗塞を3回発症し、4回目は多分死にますと医師から告げられて1年半ほど経ちました。

 

現在はトラックドライバーをしながら派遣でのダブルワークをしておりますが、30代の働き盛りとは基礎体力が違いすぎていつ倒れるかわかりません。

 

お恥ずかしい話ですが、病院の代金や税金など分割にて支払うお約束なのですがまともに支払えてない状況です。失った家族がもう一度一緒になることは難しいかもしれませんが、たくさんの方に心配してもらい助けていただいて今まで生きてこれました。

 

1日でも早くそういう方たちへお詫びの意味も含め、お借りしているお金などお返ししたいと思っていますが、現在の収入面では中々出口を見出すことは難しいと思い、別の収入の柱を模索しております。

 

バラバラになった家族が心から笑える日々が再び迎えられるよう頑張ります。今後ともよろしくお願いします。

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