中国では大気汚染でマスクなしで外出できない!?電気自動車の普及率上昇へ

 中国の民主化を妨げるものの正体とは、中国は、北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバなどと同じく社会主義国会の一つである。共通するイメージは、北朝鮮に始まる軍事の独裁政権、力による人の国民の掌握、統制、コントロールなどが、思い浮かぶ。

 

また、チベットを中国化して同化を強制し、台湾も独立は許さない、常に一つであるというトップの思想が広く反映されている。つまり、旧ソ連の崩壊後の状況を反面教師として、国が地方都市の分権化は一切認めようとしない国である。

 

実際に、南京を訪れた時には、観光客向けの都市開発が整った地域から少しでも外れると、ボロボロの建家が連なる見えない裏路地が雑然とした状況で突然現れる。そこに住む人も見れば、貧困にあえぐ環境からの脱出をあきらめた眼差しで、こちら無気力に睨みつけてくる。

 

道端は、ゴミが至るところに散乱しており、動物の糞が道の中央にある光景もたまに見かけられる。昨今は、都市開発の急速な伸びとともに、政府は、みすぼらしい地域は、そこの住民たちを強制的に退去させて、新たなビルを構築し近代化を強く推し進めている。もちろんそこの住人のなかには、立ち退きに反対し、断行として応じないものもたまにいるが、国の強制執行の名目で、中国の公安に直ちに連れ出される。

 

また、そこの貧しい元の住人たちは、内陸部へと散らばって消えていく。正に強者が、弱者を容赦なく叩き出す、このようなことの繰り返しが各地で粛々と進められているのである

 

中国の貧富の差は、経済成長とともに大きく開き、乖離して行く状況である。裕福な人たちは、実際には僅かな同族企業の関係者のみ、大規模な政治に影響を与える環境に携わっている。

 

特に、大都市部では主に自動車の利用者数の急激な増加、政府主導の工業化の促進、生産性の拡大は、多くの工場でエネルギー燃料として石炭を使用するケースが多く、従って製造工程で石炭燃料を使用した際に発生した二酸化炭素がキチンと処理されることなく、大気へ放出されるため空気汚染の主要な原因となっています。

 

このため、街のいたるところではスモッグが頻繁に発生しており、マスクを着用しないと外出できなかったり、例えマスクを着用していても、口や鼻の周りが黒い跡が付くほど屋外の空気は汚れているのです。この問題を解決するために、中国は、電気自動車への国を挙げての転換政策をいち早く決めて、最優先に取り組んでいます。

 

つまり、中国の民主化を妨げる正体とは、国の規模が大きすぎるために問題も解決するには大きくトップダウンで実行しなければならないという構造的な問題なのです。

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